事業主の社会保険 届出遅れ対応ナビ|資格取得届・算定基礎届・賞与支払届

従業員の入社や賞与支給、毎年7月の定時決定で、健康保険・厚生年金保険の届出を期限内に提出できなかったときの対応を整理したナビです。事実発生から5日以内の資格取得届、毎年7月10日までの算定基礎届、賞与支払日から5日以内の賞与支払届について、期限の数え方、遅れた場合でも速やかに提出する方法、提出先(事務センター・年金事務所)、電子申請・郵送・窓口の手順、遅延による影響(さかのぼり登録・保険料・9月反映・催告状)を目的別に案内します。新規の届出は3本の記事で個別に詳細を解説し、このハブでは全体の流れと使い分けを確認できます。

情報確認日:2026年8月20日

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法人・総務手続きの記事一覧

この分野で現在公開している手続き・制度解説です。

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離職証明書の賃金支払基礎日数|月給者・日給月給者・欠勤時の書き方

雇用保険被保険者離職証明書の⑨・⑪欄に記入する賃金支払基礎日数は、会社での呼び方ではなく、基本給が暦日全体を対象とする月給制か、所定勤務日を対象とする日給月給制かで数え方が変わります。有給休暇、半日、欠勤控除、⑫欄の減額後賃金、A・B欄、複数月分の通勤手当まで、厚生労働省の現行手引きに沿って確認します。

離職証明書で最終給与が未計算のとき|空欄提出・後日補正・10日期限

雇用保険被保険者離職証明書は、退職月の給与計算が終わっていなくても、提出期限を過ぎるまで待たないでください。厚生労働省の公式案内では、賃金支払状況等を空欄にし、未計算である具体的事情を記載して先に届け出ることができます。離職理由の本人確認、紙・e-Govで本人確認が取れない場合、給与確定後の対応、⑬欄への賃金未払の記載を整理します。

【2026年10月予定】社会保険の8.8万円要件撤廃|パートの加入条件はどう変わる?

短時間労働者の健康保険・厚生年金保険の加入要件のうち、所定内賃金月額8.8万円以上の要件は2026年10月に撤廃予定です。撤廃後も週20時間以上、学生でないこと、2か月を超える雇用見込み、勤務先の企業規模要件などは残ります。いわゆる106万円の壁との違い、事業主・従業員が確認する内容、資格取得届の手続きを、2026年7月31日時点で確認した公式情報で解説します。

標準報酬月額とは?手取り・基本給との違いと決まり方

標準報酬月額は、毎月の給与などを一定の幅の等級に当てはめた、健康保険・厚生年金保険の計算用の金額です。手取り額や基本給だけを指すものではなく、労働の対償として受ける現金・現物の報酬を基に決まります。何に使うか、賞与との違い、定時決定・随時改定で変わる時期、給与担当者へ確認するポイントを解説します。

労働条件通知書と雇用契約書の違い|どちらが必要?

労働条件通知書は、使用者が賃金・労働時間などの法定事項を労働者へ明示するための書類です。雇用契約書は、労使が合意した契約内容を確認する書類で、一般に書面作成そのものが労働契約の成立要件ではありません。役割の違い、兼用書面、記載事項、署名、メール交付、受け取ったときの確認点を解説します。

出勤簿とは?始業・終業時刻・保存期間・タイムカードとの違い

出勤簿は、労働者ごとの出勤状況や始業・終業時刻を記録する労働時間管理の書類です。法律上、名称や様式が固定された帳簿ではありませんが、厚生労働省は労働日ごとの始業・終業時刻を確認・記録し、出勤簿やタイムカード等を保存するよう示しています。保存期間は法定5年、経過措置により当分の間3年です。必要な記録、客観的記録と自己申告の扱い、賃金台帳との違いを解説します。

雇用保険被保険者資格取得届の書き方|翌月10日・添付書類・e-Gov

週の所定労働時間が20時間以上で、31日以上の雇用見込みがあるなど雇用保険の加入要件を満たす従業員を採用した場合、事業主は「雇用保険被保険者資格取得届」を被保険者となった日の属する月の翌月10日までに、事業所所在地を管轄するハローワークへ提出します。対象者の判定、記入項目、添付書類が必要なケース、e-Gov・窓口・郵送の違いを公式情報で解説します。

【2026年10月1日施行】カスタマーハラスメント対策義務化|全事業主が行うこと

2026年10月1日から、業種・規模を問わず全ての事業主にカスタマーハラスメント防止措置が義務化されます。改正労働施策総合推進法(令和7年法律第63号)と厚生労働省の指針に基づき、方針の明確化、相談窓口、事実確認、被害者への配慮、悪質行為への対処方針、プライバシー保護など10項目を、施行前の準備順に整理します。

【2026年10月1日施行】パート・有期雇用の労働条件通知書|追加項目と新様式

2026年10月1日から、パートタイム・有期雇用労働者を雇い入れるときは、昇給・賞与・退職手当の有無や相談窓口に加え、「通常の労働者との待遇差の内容・理由等について説明を求めることができる旨」の明示が必要です。厚生労働省の旧モデル様式は9月30日まで、新様式は10月1日以降に使用します(日雇型は従来どおり)。対象者、追加欄、事業主と労働者の確認点を解説します。

【2026年7月施行】障害者の法定雇用率2.7%|37.5人以上の企業が確認すること

2026年7月1日から、民間企業の障害者法定雇用率は2.5%から2.7%へ引き上げられ、対象事業主の範囲は常用労働者40.0人以上から37.5人以上へ拡大しました。雇用義務、6月1日現在の障害者雇用状況報告、障害者雇用納付金の100人超基準の違い、事業主が確認する順番を解説します。

労働保険料・一般拠出金還付請求書の書き方|提出先・2年の時効

年度更新で申告済概算保険料が確定保険料を上回り、今年度の概算保険料等へ充当しても残額がある場合や、事業廃止で還付額が生じた場合は、様式第8号「労働保険料・一般拠出金還付請求書」を所轄都道府県労働局へ提出します。申告書だけでは振り込まれません。現行様式のダウンロード、記入欄、紙・e-Govの手順、印刷注意、2年の時効を解説します。

労働保険番号とは?14桁の見方・確認方法・雇用保険適用事業所番号との違い

労働保険番号は、適用事業ごとに付与される14桁の番号です。労働保険の保険関係成立届の事業主控、概算・確定保険料申告書や年度更新申告書の控えなどで確認します。14桁の内訳、11桁の雇用保険適用事業所番号・13桁の法人番号との違い、書類が見つからない場合の確認順を解説します。

標準賞与額とは?計算方法と健康保険573万円・厚生年金150万円の上限

標準賞与額は、税引前の賞与総額から1,000円未満を切り捨てた、健康保険・厚生年金保険の計算用金額です。同じ月の複数回支給は合算し、上限は健康保険が4月から翌年3月までの累計573万円、厚生年金保険が1か月150万円です。対象となる賞与、計算例、年4回以上の扱い、上限を超えた場合、本人と給与担当者の確認点を解説します。

社会保険の適用事業所全喪届|5日以内・必要書類・書き方

事業の廃止・休業、合併、一括適用などで健康保険・厚生年金保険の適用事業所でなくなったときは、事業主が事実発生から5日以内に適用事業所全喪届を日本年金機構へ提出します。対象となるケース、全喪年月日、被保険者全員分の資格喪失届、添付書類、電子申請・郵送・窓口の手順を解説します。

【2026年4月施行】女性活躍推進法の情報公表|101人以上の必須項目・期限

2026年4月1日から、常時雇用する労働者が101人以上の事業主は、男女間賃金差異と女性管理職比率の公表が必須です。101~300人は追加1項目を含む計3項目以上、301人以上は追加2項目を含む計4項目以上を公表します。初回の対象事業年度、約3か月の公表期限、人数の数え方、算出・公表の準備を解説します。

雇用保険事業主事業所各種変更届|名称・所在地変更は10日以内

事業所名・所在地・事業主情報・事業の種類などを変更したときは、事業主が「雇用保険事業主事業所各種変更届」を変更日の翌日から起算して10日以内に、原則として変更後所在地を管轄するハローワークへ提出します。所在地移転では労働保険の変更届を先に確認します。対象となる変更、必要書類、記入ポイント、一元・二元適用、e-Gov・窓口・郵送の流れを解説します。

労働者名簿とは?記載事項・保存期間・賃金台帳との違い

労働者名簿は、事業場ごとに、日々雇い入れられる者を除く労働者について作成する労働基準法上の帳簿です。氏名、生年月日、履歴、性別、住所、業務の種類、雇入年月日、退職・解雇または死亡に関する事項を記載し、変更時は遅滞なく訂正します。保存期間は法定5年ですが、当分の間は3年です。対象者、記載事項、保存期間の起算日、賃金台帳との違いを解説します。

賃金台帳とは?記載項目・保存期間・給与明細との違い

賃金台帳は、事業場ごとに労働者別の賃金・労働時間等を記録する労働基準法上の帳簿です。氏名、性別、賃金計算期間、労働日数・時間、時間外・休日・深夜労働、賃金の種類別金額、控除額を、賃金支払いの都度記入します。法定保存期間は5年ですが、当分の間は3年です。給与明細との違い、保存期間の起算日、給与ソフトで管理するときの確認点を解説します。

社会保険の事業所名称・所在地変更届|5日以内・管轄内外・必要書類

健康保険・厚生年金保険の適用事業所が名称または所在地を変更したときは、事業主が事実発生から5日以内に「適用事業所名称/所在地変更(訂正)届」を日本年金機構へ提出します。同じ年金事務所の管轄内か、管轄を越えるかで使う届書と提出先が異なります。法人・個人事業所別の添付書類、電子申請・郵送・窓口の手順、口座振替や協会けんぽの注意点を解説します。

産前産後休業取得者申出書の提出方法|期限・保険料免除・必要書類

従業員が産前産後休業を取得するときは、本人の申出を受けた事業主が「健康保険・厚生年金保険 産前産後休業取得者申出書/変更(終了)届」を提出します。休業中または終了日から1か月以内が提出期間で、通常の添付書類は不要です。保険料免除の対象期間、提出先、主な記入欄、出産予定日と実際の出産日が異なる場合、期限後の必要書類を解説します。

就業規則の届出方法|10人以上・意見書・電子申請

就業規則は、常時10人以上の労働者を使用する事業場ごとに作成し、変更時も含めて所轄の労働基準監督署長へ届け出ます。提出時は過半数労働組合または過半数代表者の意見書を添付します。必要記載事項、対象人数と事業場単位の考え方、代表者の選び方、電子申請、本社一括届出、届出後の周知まで解説します。

社会保険の新規適用届の書き方|5日以内・必要書類・提出方法

法人の設立や従業員数の増加などで健康保険・厚生年金保険の強制適用事業所となり、被保険者となる人がいる場合は、事業主が事実発生から5日以内に新規適用届を日本年金機構へ提出します。適用区分、法人・個人事業所別の必要書類、資格取得届との同時提出、電子申請・郵送・窓口の手順を解説します。