結論として、e-Govで内容を確認を押して被保険者番号等のエラーが出たときは、メッセージに従って入力を修正します。番号と日付と区分と離職票希望と外字と添付を順に確認し、直らないときは管轄ハローワークへ相談します。

症状の確認

この記事は雇用保険被保険者資格喪失届をe-Govで送信する前に、内容を確認ボタンを押した段階で被保険者番号等の入力誤りとして止まる場合を対象にします。送信後の返戻や資格取得届の返戻とは別の手続きです。令和5年6月12日以降、e-Govでは雇用保険手続きにエラーチェック機能が追加され、入力内容に誤りがあると確認時にメッセージが表示されます。2026年9月6日時点の公式情報で確認しています。

想定される原因

喪失届の入力エラーの主な原因は次のとおりです。

  • 被保険者番号の転記ミスや桁不足、前職証票との不一致
  • 5欄の喪失年月日と退職日の不整合、日付の形式誤り
  • 6欄の喪失原因区分1と2と3の選択誤り
  • 7欄の離職票交付希望の有無の選択誤り
  • JIS第1水準と第2水準以外の外字や機種依存文字の混入
  • 離職票交付ありに必要な離職票と確認書類の添付不足

確認順と直し方

被保険者証と台帳で被保険者番号を確認します。ゼロの省略なく転記し、前職交付の番号と一致させます。番号が不明なまま推測で進めず、台帳と証票を確認します。

5欄の喪失年月日を確認します。被保険者でなくなった原因事実の年月日を正しく入力し、退職日との関係を見直します。半角や桁落ちがないか確認します。

6欄の喪失原因区分と7欄の離職票希望を確認します。離職以外の理由は1、定年や契約満了などは2、事業主都合の解雇等は3に当てはめます。離職票の交付を希望するときは有、希望しないときは無を選びます。

外字と入力形式を確認します。JIS第1水準と第2水準以外の文字は使えません。旧字体や機種依存文字は常用の文字に置き換えます。氏名に変更があるときは新氏名と変更前氏名の記載欄を分けて確認します。

添付と申請区分を確認します。離職票交付ありで申請するときは、離職票1と2や必要な確認書類を添付します。単票と一括の選択、離職票交付ありとなしの選択が届出内容と一致しているか見直します。

必要書類と提出先

喪失届は事業所の所在地を管轄するハローワークで行う全国共通の事業主手続きです。電子申請と窓口申請が利用できます。やむを得ず郵送するときは書留等の記録付郵便とします。

提出時に用意するもの

  • 雇用保険被保険者資格喪失届
  • 雇用保険被保険者離職票1と離職票2(離職票交付ありの場合)
  • 賃金台帳と労働者名簿と出勤簿など雇用と賃金が確認できる書類
  • GビズIDまたは電子証明書(e-Govで電子申請する場合)

オンラインで解決しない場合

修正してもエラーが消えないときや番号と区分の判断に迷うときは、管轄ハローワークの雇用保険適用窓口へ相談します。窓口の来所受付は16時までで、16時以降は電子申請の集中処理となります。個別事情によって判断が異なるため管轄窓口へ確認します。

e-Govの内容確認で被保険者番号等のエラーが出たらどうすればよいですか

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