マイナポータルで戸籍電子証明書提供用識別符号を取得できないときは、①15歳以上か、②現在戸籍の識別符号か、③マイナンバーカードの暗証番号がロックされていないか、④申請状況が完了になっているか、の順に確認してください。オンライン取得に向かないケースは、市区町村窓口など別の方法へ切り替えます。

取得できないときの確認順

オンライン取得の対象か確認する

マイナポータルで本人が申請できるのは15歳以上です。15歳未満の人は、マイナンバーカードに署名用電子証明書が搭載されていても本人申請はできません。同じ戸籍に属する15歳以上の人が取得した識別符号を、申請先の行政機関で利用できる場合があります。

必要なのが現在戸籍か、除籍かを確認する

転籍前や婚姻前などの除籍電子戸籍提供用識別符号は、マイナポータルからオンライン取得できません。除籍の識別符号が必要なら、市区町村の窓口での取得を確認してください。現在戸籍の識別符号でも、申請先が電子戸籍に対応しているか、紙の戸籍証明書を求めていないかを確認します。

マイナンバーカードと暗証番号を確認する

マイナポータルへのログインに使ったマイナンバーカードを、申請中の本人情報確認や電子署名でも使います。本人情報の確認で暗証番号を3回間違えるとロックされ、電子署名用の暗証番号を5回間違えるとロックされて申請できなくなります。ロックが疑われるときは入力を繰り返さず、市区町村に解除・再設定の方法を確認してください。

申請状況を「やること」で確認する

申請が最後まで進んだのに識別符号が表示されない場合は、マイナポータルの「やること」から申請状況を確認します。「戸籍電子証明書の提供の請求」のステータスが完了になると、申請状況照会の詳細で取得した識別符号を確認できます。メール通知を設定していない場合は、通知メールが届かなくても「やること」を直接確認してください。

すでに取得済みなら有効期限と提出先を確認する

識別符号は戸籍証明書と一対になった数字16桁のパスワードで、発行から3か月間使えます。期限が切れている場合は取り直します。また、識別符号を利用できる行政手続でも、提出方法や対象となる戸籍は手続ごとに異なります。申請先から紙の戸籍証明書を求められている場合は、その案内に従ってください。

オンラインで解決しない場合の切り替え先

マイナポータルで申請できない年齢・戸籍の種類だったり、暗証番号のロックで先に進めなかったりする場合は、市区町村窓口での取得を確認します。法務省は、識別符号の取得方法としてマイナポータルまたは市区町村窓口を案内しています。郵送請求に対応する自治体もありますが、請求できる人、必要書類、手数料は自治体ごとに確認してください。

市区町村窓口へ確認するときの順番

  1. 現在戸籍の識別符号が必要か、除籍の識別符号が必要かを整理する
  2. 利用したい行政手続の申請先に、識別符号で紙の戸籍証明書を省略できるか確認する
  3. マイナポータルで使ったマイナンバーカードと、申請状況が分かる画面を準備する
  4. 市区町村の戸籍担当窓口に、取得方法・本人確認書類・手数料・郵送対応を確認する

よくある質問

15歳未満でもマイナポータルで識別符号を取得できますか?

本人によるオンライン申請はできません。同じ戸籍に属する15歳以上の人が取得した識別符号を、申請先の行政機関で利用できる場合があります。具体的な提出方法は申請先に確認してください。

暗証番号を間違えてロックされたら、何度も試せば解除できますか?

何度も入力を繰り返さず、市区町村に暗証番号の解除・再設定方法を確認してください。マイナポータルの操作案内では、本人情報確認の暗証番号は3回、電子署名用の暗証番号は5回間違えるとロックされ、申請できなくなると案内されています。

取得した識別符号が使えないと言われた場合はどうしますか?

発行から3か月の有効期間内かを確認し、利用する行政手続が電子戸籍に対応しているか、提出方法が合っているかを申請先に確認してください。紙の戸籍証明書が必要な手続では、識別符号だけでは代用できません。

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