顔写真の不備で「要訂正」「訂正待ち」になった場合は、新しくパスポート申請を作り直さず、マイナポータルの「やること」から元の申請を開きます。申請先からの連絡内容を確認し、「再申請する」から写真を差し替え、最後に電子署名まで終えてください。写真を直しただけでは完了ではなく、「申請完了」の表示まで確認することが重要です。

最初に準備するもの

再申請前の準備

代理申請の場合は、代理人として利用している状態で元の申請を開いてください。表示や操作が本人申請と異なる場合は、申請先の旅券窓口へ確認します。

顔写真を差し替えて再申請する手順

マイナポータルへログインし、トップページの「やること」を開きます。

申請一覧からパスポートの手続を選びます。「訂正待ち」「要訂正」など、対応が必要な表示のある元の申請を開いてください。

「申請先からの連絡内容」を読み、顔写真のどこが不適合だったのかを確認します。写真以外にも補正項目があれば、同じ連絡に従って対応します。

画面下部の「再申請する」または同趣旨のボタンを押し、「未完了」と表示された顔写真の項目を開きます。

顔写真を撮り直すか、規格に合うjpgデータへ差し替えます。国内申請で写真館などのデータをアップロードする場合は、外務省の案内ではjpg・600KB以内です。

補正項目がすべて「完了」になったことを確認し、次の画面で「申請する」を押します。この時点まで進めただけでは、まだ補正の再申請は完了していません。

個人情報の取扱いに関する確認事項へ同意し、署名用電子証明書用暗証番号を入力して、マイナンバーカードを読み取ります。画面の順序は更新により前後することがあります。

「申請完了」のメッセージを確認します。その後も「やること」で対象申請を開き、追加の補正依頼や交付予定日の連絡がないか定期的に確認してください。

写真を撮り直すときの確認ポイント

顔写真の確認項目

  • 無地の背景で、顔や背景に影が入っていないか
  • ピンぼけ、手ぶれ、強い光の反射がないか
  • 髪、眼鏡のフレーム、装飾品などで目や顔の輪郭が隠れていないか
  • 顔が傾いておらず、極端な表情になっていないか
  • インカメラ撮影で左右反転したままになっていないか
  • アップロード後に背景が白く処理された写真を見て、顔の輪郭などに不自然な欠けがないか

写真の見た目だけでなく、申請先が指定した補正理由に合わせることが大切です。例えば「影」「眼鏡の反射」「左右反転」と通知されているなら、その原因を取り除いてから差し替えます。

再申請できない・ボタンが見つからない場合

状況別の確認先
状況対応
「再申請する」が見つからない「やること」から元のパスポート申請を開き、申請先からの連絡内容とページ下部を確認します。
写真を差し替えたのに状態が変わらない最後の「申請する」と電子署名、カード読取りを完了したか確認します。
自分の都合で写真だけ変えたい補正依頼がない状態で申請者側から任意に修正できるとは限りません。元の申請先へ相談します。
オンラインで補正できない新規申請や紙申請を重ねず、最初に選択した旅券窓口へ連絡します。
出発日が迫っている補正中は審査が止まることがあります。申請先へ補正済みかを確認し、交付予定日を自己判断しないでください。

よくある質問

要訂正になったら、最初から新規申請し直しますか?

いいえ。審査完了前に別の申請を送らず、元の申請を「やること」から開いて補正します。外務省は、審査完了前の2回目以降の申請は重複申請となり無効と案内しています。

写真を差し替えれば補正は終わりですか?

写真の差し替えだけでは終わりません。補正項目を完了させた後に「申請する」を押し、電子署名とマイナンバーカードの読取りを進め、「申請完了」を確認してください。

補正後も「処理中」と表示されています。失敗ですか?

「処理中」は受付処理や審査が続いているときにも表示されます。すぐに失敗とは限りません。対象申請を開いて最新の連絡内容を確認し、再び「要訂正」などになっていないか確認してください。

関連情報外務省「国内からオンライン申請する」関連情報外務省「オンライン申請における顔写真および自署画像の注意点」関連情報マイナポータル「やることの確認(申請状況の照会)」関連情報愛知県「申請情報の補正・取り下げ【電子申請】」