e-Taxの納税証明書がオンライン請求後も発行されないとき|確認順と期限

e-Taxで納税証明書を請求した後に発行されないときは、まずメッセージボックスに「受信通知(納税証明書)」が届いているかを確認します。通知があれば「発行する」から手数料を納付し、納付確認後にPDFまたはXMLを保存します。通知がない場合は、税務署の確認作業等で時間がかかっている可能性があります。

発行されない状態を3つに分ける

症状別の確認と次の対応
画面・状態確認すること次の対応
「受信通知(納税証明書)」が見当たらない税務署の発行準備が完了した通知が、メッセージボックスに格納されているか請求直後は時間を置いて再確認します。発行まで時間を要する場合があります。
通知はあるが、保存できない通知内の「発行する」を選び、手数料納付に必要な番号を表示したか納付番号・確認番号を表示して、手数料を電子納付します。
手数料を納付したのに保存できない納付済みの確認、e-Taxの利用可能時間、通知の格納日納付確認後に保存ボタンを確認します。期限を過ぎている場合は再請求が必要です。

手順1:メッセージボックスで通知を確認する

e-Taxにログインし、メッセージボックスを開きます。発行準備が整うと、「受信通知(納税証明書)」または納税証明書発行受付結果が格納されます。e-Taxにメールアドレスを登録している場合は、格納のお知らせメールが送信されますが、メールが届かない場合でもメッセージボックスを直接確認してください。

通知がまだない場合、国税庁は税務署での確認作業等により発行まで時間を要する場合があると案内しています。請求送信日から一律の発行時間が保証されているわけではないため、急ぎの提出がある場合は、請求先の税務署や提出先の案内も確認します。

手順2:「発行する」から納付番号を表示する

メッセージボックスで「受信通知(納税証明書)」を開きます。

通知内の「発行する」を選びます。

表示された納付番号と確認番号を控えます。電子納付には収納機関番号「00100」も使用します。

手順3:手数料を電子納付する

インターネットバンキングまたはATM等で、Pay-easy(ペイジー)を利用して手数料を納付します。納付はe-Taxの利用可能時間内で、かつ利用する金融機関のシステムが稼働している時間に行ってください。

電子納税証明書の主な手数料
証明書の種類手数料
その1(税額等)税目数×年度数×370円
その2(所得金額)年度数×370円
その3・その3の2・その3の3・その41つの電子ファイルにつき370円

請求内容に応じた金額は、メッセージボックスに格納される納税証明書発行受付結果でも確認できます。納付後、e-Tax側で納付済みと確認されると、電子納税証明書を保存できるようになります。

手順4:PDFまたはXMLを保存する

手数料の納付確認後、メッセージボックスの「受信通知(納税証明書)」から「保存する(PDF形式又はXML形式)」を選び、ファイルを保存します。ダウンロードできるのはe-Taxの利用可能時間内です。提出先がPDFまたはXMLの電子データを受け付けるか、請求前に確認しておくと差し戻しを防げます。

30日・90日の期限を確認する

電子納税証明書の期限
期限できなくなること対応
格納日から30日手数料の電子納付ができなくなります。未納の場合はダウンロードもできません。再度、納税証明書の交付請求を行います。
格納日から90日電子納税証明書のダウンロードができなくなります。再度、納税証明書の交付請求を行います。

よくある確認ポイント

次の順に確認してください

請求し直す前に確認したいこと

電子納税証明書は、提出先が電子データでの提出を受け付ける場合に利用できます。PDFを印刷したものやXML形式の扱いは提出先によって異なるため、必要な形式を先に確認してください。電子データで提出できない場合は、e-Taxから書面の納税証明書を請求して窓口または郵送で受け取る方法もあります。

請求すればすぐに電子納税証明書を取得できますか?

すぐに取得できるとは限りません。税務署での確認作業等により、発行まで時間を要する場合があります。まずメッセージボックスに「受信通知(納税証明書)」が格納されたかを確認してください。

受信通知のメールが届かない場合はどうすればよいですか?

メールアドレスを登録していても、メールだけで判断せず、e-Taxのメッセージボックスを直接確認してください。通知が格納されていれば、メール未着でも「発行する」以降の手続きに進めます。

30日を過ぎてしまったら、手数料を後から払えますか?

納税証明書発行受付結果の格納日から30日を過ぎると、手数料の電子納付ができなくなります。ダウンロードもできなくなるため、再度交付請求を行います。

この記事は、国税庁e-Taxの公式ページを2026年8月5日に確認して作成しています。税務署での確認状況や提出先が求める証明書の形式など、個別の事情で対応が変わる場合は、請求先税務署と提出先の案内を確認してください。