電子証明書の有効期限通知書が届かなくても、更新手続きができないとは限りません。まずカードやマイナポータルで有効期限を確認し、期限の3か月前に入っていれば、通知書がなくても住民登録のある市区町村窓口で更新できます。通知書が届くのを待ち続けるのではなく、住所と更新時期を確認して窓口の予約・受付方法を確認してください。
有効期限通知書が届く時期と届かない理由
デジタル庁は、マイナンバーカードや電子証明書の期限を迎える人へ、期限の2か月から3か月前を目途に、J-LIS(地方公共団体情報システム機構)から有効期限通知書を送ると案内しています。松山市も、住民票の住所地へ転送不要郵便で送付すると案内しています。
そのため、通知書が届かないときは、通知の遅れだけでなく、住民票の住所と郵便物の宛先が合っているか、転送届を出していないかを確認します。通知書の到着時期や問い合わせ先は自治体によって異なるため、心配な場合は住民登録地の窓口へ確認してください。
最初に確認する3項目
通知書がなくても更新時期は確認できます。
通知書なしで電子証明書を更新する方法
電子証明書の更新はオンラインでは完了できません。デジタル庁は、マイナンバーカードを持って住民登録のある市区町村窓口で手続きするよう案内しています。更新時期に入っているか、予約が必要か、受付窓口の場所は事前に自治体へ確認してください。
電子証明書の有効期限を確認します。期限の3か月前から更新できるため、通知書がなくても時期を判断できます。
住民登録のある市区町村の公式サイトで、電子証明書更新の予約・受付方法を確認します。自治体によっては予約制の場合があります。
マイナンバーカードを持って窓口へ行き、職員の案内に従って更新します。通知書が手元にない場合の追加確認は自治体の案内に従います。
カード本体の更新と電子証明書の更新は別です
| 対象 | 有効期限の目安 | 更新場所・方法 |
|---|---|---|
| マイナンバーカード本体 | 発行時の年齢などにより発行から5回目または10回目の誕生日まで | 申請後、交付通知書を持って住民登録地の窓口で受け取ります |
| 電子証明書 | 年齢にかかわらず発行から5回目の誕生日まで | マイナンバーカードを持って住民登録地の窓口で更新します |
カード本体の更新は申請後に新しいカードを受け取る手続き、電子証明書の更新は現在のカードを持って窓口で行う手続きです。通知書が届かないという同じ状況でも、どちらの期限が近いのかで手続きが変わります。
よくある質問
通知書が届かないと更新できませんか。
いいえ。電子証明書の有効期限の3か月前から、通知書がなくても住民登録のある市区町村窓口で更新できます。自治体の予約や持ち物の案内は事前に確認してください。
引っ越しをした後に通知書が届きません。
通知書は住民票の住所へ転送不要郵便で送られるため、住民票の住所変更や郵便の転送状況を確認してください。更新時期に入っていれば、通知書を待たずに住民登録地の窓口へ相談できます。
電子証明書の期限がすでに切れている場合はどうしますか。
期限切れ後のオンライン本人確認や電子申請への影響、更新方法を確認します。期限切れ後の利用サービス別の注意点は、関連する更新方法の記事で整理しています。
本記事は「更新前なのに有効期限通知書が届かない」場合の確認手順を扱います。すでに電子証明書の期限が切れ、コンビニ交付などができない場合は、状況が異なるため関連する更新方法を確認してください。
関連情報デジタル庁:マイナンバーカードおよび電子証明書の有効期限・更新関連情報松山市:電子証明書の有効期限通知書(更新のお知らせ)が届かない場合