後期高齢者医療の資格確認書を紛失した場合は、原則としてお住まいの市区町村の後期高齢者医療担当窓口へ再交付を申請します。申請方法や必要書類は自治体によって異なるため、受診予定があるときは、まず加入先の窓口に再交付の方法と受診時の対応を確認してください。

再交付の申請先はどこ?

最初の問い合わせ先は、住んでいる市区町村の後期高齢者医療担当課・窓口です。後期高齢者医療広域連合が制度を運営していますが、紛失時の申請を市区町村の担当窓口で受け付ける案内が一般的です。市区町村の公式サイトや窓口で、資格確認書の再交付申請書、提出先、受付方法を確認します。

問い合わせ時に伝えると手続きが進みやすい情報です。

  • 後期高齢者医療制度の資格確認書を紛失したこと
  • 本人が申請するか、家族などが代理申請するか
  • 窓口・郵送・電子申請のどの方法を希望するか
  • 医療機関の受診予定日があるか
  • 現在の住所と連絡先

紛失から再交付までの進め方

自治体の後期高齢者医療担当窓口を確認します。検索するときは、市区町村名と「後期高齢者医療 資格確認書 再交付」を組み合わせ、公式サイトの案内を開きます。

本人申請か代理申請かを決め、案内されている本人確認書類やマイナンバー確認書類をそろえます。必要書類の名称や組み合わせは、申請先の案内を優先します。

窓口、郵送、電子申請など、自治体が用意している方法で再交付を申請します。郵送や電子申請では、申請書の提出先、本人確認書類の写し、受け取り方法を確認します。

受け取り方法と発送時期を確認します。すぐに受診する場合は、資格確認書が届くまでの受付方法を医療機関と加入先の窓口へ事前に相談します。

申請方法は自治体によって違う

再交付の窓口や受け取り方は全国一律ではありません。江東区の案内では窓口・郵送・電子申請が用意されていますが、窓口で受け取れるのは平日に区役所で手続きした場合に限られ、本人確認書類が不足すると後日郵送になります。これは江東区の例であり、住んでいる自治体の案内を確認してください。

申請前に、利用できる方法と受け取り条件を確認します。
方法確認すること注意点
窓口受付場所、受付時間、当日受け取りの可否出張所では受け取れないなど、場所によって扱いが異なる場合があります。
郵送申請書の様式、必要書類の写し、郵送先発送後の受け取り方法や、書類不足時の扱いを確認します。
電子申請電子申請の対象か、本人確認や添付書類の方法自治体が電子申請を用意している場合に利用できます。
代理申請委任状の要否、本人と代理人の確認書類資格確認書の送付先が本人住所になる場合があります。

必要書類は何?

必要書類は加入先の自治体で異なります。本人申請では本人確認書類やマイナンバーを確認できる書類を求める案内があります。代理人が申請する場合は、委任状、本人のマイナンバー確認書類、代理人の本人確認書類などが必要になることがあります。出かける前に、申請先の公式案内で最新の組み合わせを確認してください。

千葉県後期高齢者医療広域連合が示す必要書類の例です。全国の自治体で同じとは限りません。

受診予定があるときの確認事項

資格確認書を再交付する前に受診が必要な場合は、受診する医療機関と加入先の後期高齢者医療担当窓口へ、受付で必要なものを事前に確認します。資格確認書が届くまでの扱いは、加入先や医療機関の案内を確認し、全国共通だと決めつけないことが大切です。

受診前に次の点を確認します。

資格情報のお知らせを紛失した場合との違い

手元の書類名が「資格確認書」ではなく「資格情報のお知らせ」の場合は、再交付の扱いが同じとは限りません。千葉県後期高齢者医療広域連合は両方の紛失・破損について案内していますが、申請書や確認方法は加入先により異なります。まず書類の正式名称を確認して、窓口へ伝えてください。

家族が代理で再交付を申請できますか?

代理申請を受け付ける自治体があります。千葉県後期高齢者医療広域連合の案内では、委任状、本人のマイナンバーが確認できる書類、代理人の身分証明書を必要書類として示しています。資格確認書は原則として本人宛てに郵送するとされています。住んでいる自治体の案内を優先してください。

申請した日に資格確認書を受け取れますか?

自治体によって異なります。江東区では、平日に区役所で手続きをした場合に限り窓口受け取りができますが、本人確認書類が不足すると後日郵送になります。出張所・郵送・電子申請の受け取り条件も含め、申請前に確認してください。

2026年8月以降の手続きはどこで確認すればよいですか?

厚生労働省は、2026年8月以降の後期高齢者医療の資格確認書の交付等について、加入している後期高齢者医療広域連合からの情報を確認するよう案内しています。実際の申請先や方法は、お住まいの市区町村の後期高齢者医療担当窓口で確認してください。

申請前の最終チェック

次の項目を確認してから申請します。

公式情報

資格確認書の基本を確認する資格確認書の対象者や、資格情報のお知らせとの違いは、基本解説で確認できます。