納付用QRコードの税目や課税期間、金額に誤りがある場合は、正しい内容でもう一度作り直します。納税額は30万円以下、対応店舗はLoppi・マルチコピー機設置店のみで現金納付です。2026年9月11日時点の国税庁情報で確認しています。

症状と前提の確認

このページは、国税のコンビニ納付(QRコード)を使う方で、次の状況に当てはまる方向けです。e-Taxのログイン用QRコードや、地方税のバーコード納付とは別の手続きです。

対象となる症状の確認

  • 専用画面や作成コーナーで作ったQRコードの税目・課税期間・金額が間違っていた
  • 納税額を入力したら30万円以下という注意が出て進めない
  • QRコードを持って行ける店舗や支払方法が分からない
  • 領収証書が必要かどうかで窓口を迷っている

原因別の切り分け

入力内容と利用条件を分けて確認します。全国共通の原則です。

作成経路と向いている場合
作成経路向いている場合注意点
確定申告書等作成コーナー所得税・消費税・贈与税の申告書と同時に作る場合納税額が30万円以下のときに選択肢が表示されます
コンビニ納付用QRコード作成専用画面QRコードだけを作り直す場合24時間利用可。入力途中の保存はされません
e-Taxe-Tax送信分の納税額が30万円以下の場合e-Taxの利用時間内に限ります

手順1:正しい納付内容を確認する

確定申告書や税務署からの通知書等で、納付税目、課税期間、申告区分、納税額を確認します。平成25年分以降の申告所得税は「申告所得税及復興特別所得税」を選びます。課税期間の年・月・日は半角2文字以内で入力します。

手順2:正しい内容でQRコードを作り直す

誤りに気づいたQRコードは破棄し、専用画面等で正しい情報を入力して作り直します。複数の税目や複数の課税期間を1つのQRコードにまとめることはできません。続けて作る場合は「続けて作成する」を使います。氏名の旧字体はエラーになるため新字体で入力します。

手順3:印刷または画面表示を用意する

作成したQRコードは印刷して持参します。PDFをスマートフォンやタブレットに保存し、画面表示を読み取らせることもできます。金融機関や税務署の窓口ではQRコードは使えません。

手順4:対応店舗でバーコードを出して現金で支払う

ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップはLoppi設置店のみ、ファミリーマートはマルチコピー機設置店のみが対象です。Loppiは専用コード画面、マルチコピー機は代金支払いから国税の納付へ進みます。出力されたバーコードに現金を添えて窓口で支払います。クレジットカードや電子マネーは使えません。手数料は不要です。払込金受領証で氏名、納付先税務署、税目、課税期間、金額を確認します。

コンビニのレジで納付書を持って支払う人の概念イラスト
AI生成イメージです。実際の店舗・画面・書類を示すものではありません。

注意点:領収証書と納税証明書の扱い

コンビニ納付では領収証書は発行されず、払込金受領証が発行されます。領収証書が必要な場合は、納付書を添えて金融機関や所轄税務署の窓口で納付してください。コンビニ納付後に納税証明書を請求すると、最大3週間程度はコンビニ納付中である旨が記載されます。

回復に必要な情報のチェックリスト

再作成前の確認項目

店頭で解決しない場合・期限後の対応

納期限を過ぎた分の金額や附帯税の有無は、通知書等で確認します。本税に加えて加算税や延滞税もQRコードで納付できますが、金額の確定や納付先に不明点がある場合は所轄税務署へ相談してください。住所変更で所轄税務署が変わった場合、整理番号が変わることがあります。不明な整理番号は空欄で進めます。

QRコードの内容を間違えたら訂正できますか

作り直しです。誤ったQRコードは使わず、専用画面等で正しい税目・課税期間・金額を入力して新しいQRコードを作成してください。

複数の税目を1つのQRコードにできますか

できません。1つのQRコードに複数税目や複数期間をまとめることはできません。税目ごと・課税期間ごとに作成してください。

納税額が30万円を超えたら使えますか

利用できません。30万円以下の範囲で取り扱います。超える場合は金融機関や税務署の窓口など別の納付方法を確認してください。

確定申告書等作成コーナー確定申告書等作成コーナーで申告書とQRコードを同時に作成できます