更新はがきがなくても、誕生日前後1か月の更新期間内なら運転免許証を持って更新できます。まず有効期限と住所を確認し、予約と持ち物を整えて向かいます。
更新期間と有効期限を確認します
更新期間は、有効期間が満了する日の直前の誕生日の前後1か月の2か月間です。末日が土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始等の休日に当たるときは、その翌日までの間となります。警察庁の全国案内で示されている定義です。はがきの有無ではなく、免許証に記載された有効期間で判断します。
有効期限と更新期間の確認手順
- 運転免許証の有効期間の末日を確認します
- 末日の直前の誕生日を起点に、前後1か月が更新期間か確認します
- 末日が休日に当たる場合は、翌平日までかを確認します
- 有効期間を過ぎている場合は更新ではなく失効手続きになるため、運転せずに読み進めます
はがきが届かない主な原因を確認します
はがきは運転免許証に記載されている住所地へ普通郵便で送られます。都道府県により表現は異なりますが、千葉県警察は更新年の誕生日のおおむね40日前に発送すると案内し、岐阜県警察は有効期間末日の約2か月前(誕生日の約1か月前)に郵送すると案内しています。警視庁は講習区分決定後に印刷・郵送し、遅くとも更新期間の初日(誕生日の1か月前の日)の前日までには届くように発送すると案内しています。
届かないときに多い事情
- 運転免許証の住所と実際に住んでいる住所が違う(岐阜県警察はほとんどがこの場合と案内しています)
- 引っ越し・結婚等で住所・氏名・本籍の記載事項変更をしていない
- 更新年ではないのに待っている(有効期間と誕生日で更新年を誤認している)
- 普通郵便のため転送・不在・受取ミスで気づかない
- 講習区分決定後の発送のため、時期のずれでまだ届いていない
はがきなしでも更新できる場合の持ち物と予約を整えます
更新連絡はがきを持っていない方でも、更新期間内でご自身の講習区分で更新可能な場所へ行けば手続きできます。警視庁は更新連絡はがきを持っていない方は免許更新期間内に講習区分に合う場所へ来るよう案内し、更新センターや指定警察署は定員が少ないため可能な限り試験場へ来るよう案内しています。千葉県警察も住所変更未手続きや受取不能でも問題なく更新できると案内しています。
| 持ち物・書類 | 確認点 |
|---|---|
| 現に受けている運転免許証またはマイナ免許証(両方所持は両方) | 紛失時は試験場での再交付扱いになる場合があります |
| 更新申請書と病気の症状等についての質問票 | 窓口備え付けです。該当がある場合は職員が詳しく確認します |
| 申請用写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm・6か月以内) | 窓口により写真不要の場合があります。持参写真は試験場のみの場合があります |
| 予約完了時のQRコードまたは受付番号 | 完全予約制の会場では必須です |
| 高齢者講習終了証明書等 | 満了日70歳以上の方は必要です |
| 眼鏡・補聴器等 | 使用中の方は持参します |
| 住所等に変更がある場合の確認書類 | 記載事項変更の手続きが必要です |
| 外国籍の方は在留カード等 | マイナ免許証所持の扱いは窓口で確認します |
住所が変わっている場合は記載事項変更を確認します
氏名や住所等に変更が生じた場合、速やかに住所地の公安委員会へ届け出て記載を受ける必要があります。届け出なかった場合、2万円以下の罰金または科料に処せられることがあると警察庁が案内しています。引っ越し後に住所変更していないと、はがきが旧住所へ送られ続けます。
住所変更が疑われるときの手順
70歳以上の方は高齢者講習を確認します
更新期間が満了する日に70歳以上の方は高齢者講習を受けていないと更新できません。75歳以上の方は講習予備検査を受け、その結果に基づいた高齢者講習が必要です。警視庁は満了時年齢別の更新後有効期間も案内しています。通知が届かないまま待たず、講習の予約・受講状況を確認します。
有効期間を過ぎていた場合は失効手続きになります
有効期間を過ぎると更新手続きはできません。岐阜県警察も有効期間を過ぎた場合は更新も運転もできず、改めて試験を受け、一部免除の場合があると案内しています。警察庁の全国案内では、失効日からの期間で扱いが分かれます。
失効後の区分の目安(全国案内の整理)
- 失効日から6か月以内:技能試験と学科試験が免除される場合があります
- 6か月を過ぎて3年以内:海外旅行・災害等のやむを得ない理由で受けられなかった場合に、事情がやんで1か月以内なら技能・学科が免除される場合があります
- 6か月を過ぎて1年以内:大型・中型・準中型・普通でやむを得ない理由がない方も、仮免許の技能・学科が免除される場合があります
- 3年を過ぎた場合:試験の一部免除は認められません
当日の受付での伝え方
はがきなしで向かうときの当日の流れ
よくある質問
更新はがきがなくても更新できますか
できます。更新期間内に講習区分に合う場所へ、免許証等の持ち物を持って行きます。予約制の会場では予約が必要です。住所変更や高齢者講習の条件もあわせて確認します。
更新はがきはいつ届きますか
都道府県で表現が異なります。千葉は誕生日のおおむね40日前、岐阜は有効期間末日の約2か月前、東京は遅くとも更新期間初日の前日までに届くよう発送と案内しています。普通郵便で免許証の住所へ送られます。
住所変更していないとどうなりますか
はがきは免許証の住所へ送られるため、現住所へ届きません。速やかに記載事項変更をし、更新会場へは変更の確認書類も持参します。更新と同時に変更できるかは事前に確認します。
期限が過ぎていたらどうなりますか
有効期間を過ぎると更新はできず失効手続きになります。運転せず、失効日からの期間に応じた一部免除の案内を確認します。6か月・1年・3年で扱いが変わります。
都道府県で受付時間・予約・手数料・写真要否が異なります。出かける前に住所地の警察の運転免許センター等の案内で、申請場所・受付時間・必要書類・手数料を確認します。