運転免許証のICチップ用暗証番号を忘れたときは、ご本人が運転免許証を持参して運転免許試験場や更新センター、警察署の免許窓口で照会します。電話や代理人での照会はできません。3回間違えたロックも同じ窓口で解除できます。

症状と前提の確認

まずご自身の状況が次のどれに当たるかを確認します。いずれもICカード運転免許証の4桁数字2組に関する手続きです。

現在の状況を確認します

  • 暗証番号記録紙をなくし、2組の番号が思い出せない
  • 3回続けて間違えてICチップが読めなくなったと表示された
  • 暗証番号を変更したいが、更新時期ではない

暗証番号2つの役割

ICカード運転免許証の暗証番号は、ICチップに記録された個人情報を保護するために設定する4桁の数字2組です。兵庫県警察と長野県警察の公式案内で確認しています。

1組目と2組目で確認できる範囲が異なります。
区分確認できる内容
暗証番号1組目本籍と写真以外の券面記載内容
暗証番号2組目本籍と写真を含む内容

勤務先などでIC読取装置を使うときに、1組目または2組目の入力を求められる場合があります。暗証番号はキャッシュカードやクレジットカードとは別の番号にします。2026年9月12日時点の公式情報で確認しています。

忘れたときとロックしたときの結論

暗証番号を忘れた場合も、3回間違えて閉塞した場合も、ご本人がIC運転免許証を持参して窓口で申し出ます。警視庁、兵庫県警察、長野県警察のいずれも本人持参を案内しています。

回復手順

暗証番号記録紙を探し、思い当たる番号への入力を繰り返さないようにします。3回目の間違いでロックされるためです。

運転免許証本体を用意します。記録紙が残っていれば一緒に持参します。本人確認のため、ご本人が窓口へ行きます。

運転免許試験場、運転免許更新センター、または警察署の免許窓口で照会または解除を申し出ます。受付は平日中心で、曜日や時間は都道府県で異なります。

窓口で本人確認のうえ、暗証番号の回答またはロック解除を受けます。解除後はその場で番号を確認し、記録紙に控えて保管します。

持ち物と受付時間の注意点

持ち物と受付の要点です。

  • 持ち物はICカード運転免許証本体が基本です
  • 電話での照会はできません
  • 代理人では手続きできません
  • 受付曜日と時間は試験場・更新センター・警察署で異なります

例えば警視庁は試験場が平日と日曜に受付し、更新センターと都内警察署は平日のみと案内しています。兵庫県警察は警察署と更新センターで午前と午後の受付時間を分けています。長野県警察はセンターと警察署・取扱交番で時間を分けています。お住まいの都道府県警察の案内で当日の受付を確認してください。

変更したいときの境界

暗証番号の変更は、免許取得時、更新時、再交付時など次回の交付機会までできません。警視庁は次回交付時まで変更できないと案内し、兵庫県警察は取得・更新・再交付時にしかできないと案内しています。忘れた場合の照会と、番号自体の変更は別の扱いです。

よくある質問

電話で暗証番号を教えてもらえますか。

できません。個人情報保護のため、電話での照会には応じないと警視庁と長野県警察が案内しています。ご本人が運転免許証を持参して窓口で申し出てください。

3回間違えたらどうなりますか。

3回続けて間違えるとICチップの読み取りができなくなります。兵庫県警察は閉塞、警視庁と長野県警察はロックと表現していますが、いずれも窓口で解除します。運転免許証を持参して試験場・更新センター・警察署へ申し出てください。

更新時期以外に暗証番号だけ変えられますか。

できません。取得・更新・再交付の機会まで変更できない仕組みです。番号を忘れたときは照会、ロックしたときは解除として窓口で対応します。

確認した公式情報は、警視庁のICカード免許証の案内、兵庫県警察のICカード運転免許証と暗証番号の案内、長野県警察のIC免許証の暗証番号の案内です。いずれも2026年9月12日に最終表示を確認しています。受付時間は変更される場合があるため、出かける前に各都道府県警察の最新案内を確認してください。