提出前なら、申請書の「⑤申請期間」欄を正しい年度に直し、その年度に対応する前年所得や在学情報も確認してから提出します。すでに提出した後なら、訂正方法を自己判断せず、提出先に「間違えた年度」「本来申請したい年度」「提出日・提出方法」を伝え、訂正・再提出の扱いを確認してください。

申請年度と申請期間の考え方

申請書で確認するのは、単に年の数字だけではなく、開始年月と終了年月です。日本年金機構の案内では、1回の申請は通常、4月から翌年3月までの12カ月間です。複数年度を申請する場合は、年度ごとに申請書を提出します。

申請年度と申請期間の例
申請年度申請期間審査対象の前年所得
令和8年度(2026年度)2026年4月から2027年3月まで2025年中の所得
令和7年度(2025年度)2025年4月から2026年3月まで2024年中の所得

過去の期間は、申請書が受理された月から2年1カ月前まで申請できます。ただし、すでに保険料を納付した月は対象外です。過去年度を間違えた場合や期限が近い場合は、提出先へ早めに確認してください。

提出前に年度を間違えた場合

提出する前に、次の順番で申請書全体を見直します。

提出用の紙の申請書であれば、正しい内容に書き直してから提出します。電子申請で送信する前であれば、入力画面の申請期間を正しい年度に戻し、入力内容と添付書類を確認してから送信します。

提出した後に年度間違いに気づいた場合

提出日、提出先、提出方法、間違えて入力した年度、本来申請したい年度をメモします。電子申請の場合は、申請を送信したことが分かる画面や通知も確認します。

提出先へ連絡します。提出先は、住民登録をしている市区町村の国民年金担当窓口、年金事務所、または学生納付特例の代行事務を行う学校等です。

「申請年度を間違えた」と明確に伝え、現在の受付状況と、訂正・取消し・正しい年度の再提出・追加申請のどれが必要か案内を受けます。提出方法によって扱いが異なるため、先に新しい申請書を重ねて提出しないようにします。

提出先から再提出や追加申請の指示を受けたら、正しい申請期間を記入し、前年所得の対応年度と添付書類を再確認して提出します。過去期間を含む場合は、申請可能な期限も同時に確認します。

再提出・追加申請の前に確認する項目

正しい年度の申請をやり直すときは、次の項目をまとめて確認します。

提出先と提出方法

学生納付特例の申請は、住民登録をしている市区町村の国民年金担当窓口、お近くの年金事務所、または許認可を受けて学生納付特例の代行事務を行う学校等に提出できます。郵送も可能で、マイナポータルからの電子申請にも対応しています。学校で受け付けてもらえるかは、学生納付特例対象校一覧で確認してください。

よくある質問

提出前なら、正しい年度に書き直して提出すればよいですか?

はい。申請期間を正しい年度に直したうえで、前年所得、在学予定期間、学校情報、添付書類も確認してから提出します。

複数年度を1枚の申請書で申請できますか?

できません。日本年金機構の案内では、複数年度を申請する場合は年度ごとに申請書を提出します。

提出後に間違いへ気づいたら、すぐ正しい申請書を追加で出せばよいですか?

先に提出先へ連絡してください。受付済みか審査中かによって、訂正、取消し、再提出、追加申請などの案内が変わる可能性があるためです。

申請が遅れていても、年度を直して申請できますか?

過去期間は、申請書が受理された月から2年1カ月前まで申請できますが、納付済みの月は対象外です。期限に近い場合や対象期間がはっきりしない場合は、提出先へ確認してください。

公式情報で確認するページ

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