市区町村で住所変更を届け出てから原則2日後を過ぎてもマイナ免許証の情報が変わらないときは、①マイナ免許証のみを持っているか、②住所変更ワンストップサービスの利用開始手続きを済ませたか、③変更する項目への同意があるか、④新しい署名用電子証明書を発行したかを順に確認します。条件を満たしていても反映されない場合は、住所地を管轄する都道府県警察へ確認します。
反映されないときの4項目チェック
市区町村への届出後に次の順で確認します。
原因別の確認と対処
1. 2枚持ちなら自動変更の対象外
住所変更ワンストップサービスの対象は、警察庁FAQではマイナ免許証のみを保有している方です。マイナ免許証と従来の運転免許証を2枚持ちしている場合は、市区町村への届出だけで免許情報を自動変更する仕組みの対象外です。住所変更の方法は都道府県警察によって案内が異なるため、住所地の警察公式サイトで免許センター、運転免許試験場、一部警察署などの受付先を確認します。
2. 利用開始手続きをしていない
マイナ免許証のみを持っていても、利用開始手続きが未完了なら市区町村への届出だけでは自動変更されません。利用開始時は、住所地の運転免許センター、運転免許試験場、または運転免許関係手続きを行う一部の警察署等で、利用規約の確認、提供する項目の選択、カード用の署名用電子証明書の提出を行います。受付場所、開庁時間、予約の要否は都道府県警察ごとに異なります。
3. 変更する項目に同意していない
利用開始時に住所・氏名・生年月日のうち同意しなかった項目は自動変更されません。たとえば住所だけに同意して氏名には同意していない場合、氏名変更は別に警察での手続きが必要です。あとから提供する項目を増やす場合は、マイナポータルで再度同意し、署名用電子証明書を提出する手続きを行います。
4. 住所変更後に署名用電子証明書を更新していない
市区町村で住所・氏名・生年月日を変更すると、マイナンバーカードの署名用電子証明書は失効します。その際に新しい署名用電子証明書を発行しないと、免許情報の自動変更は行われません。新しい証明書を発行した後も、署名用電子証明書の有効期間が満了していたケースでは、マイナポータルまたは警察の案内する窓口で住所変更ワンストップサービスの利用開始手続きを改めて行います。
利用状況を確認する手順
マイナポータルとマイナ免許証を連携している場合は、マイナポータルの「基本情報の自動変更(住所変更ワンストップサービス等)」を開きます。利用開始、同意状況の確認、同意解除のメニューを確認します。
住所・氏名・生年月日のうち、今回変更した項目が同意対象になっているかを確認します。同意していない項目は、市区町村の届出だけでは免許情報に反映されません。
市区町村で住所等を変更した日から原則2日後を目安に、免許情報の反映を確認します。マイナポータルで利用状況を確認するには、事前のマイナポータル連携が必要です。
2日後になっても反映されず、マイナ免許証のみ・利用開始済み・同意済み・新しい署名用電子証明書ありの条件を満たす場合は、住所地の都道府県警察に、住所変更ワンストップサービスの利用状況と免許情報の反映を確認します。
反映時期の目安
警察庁FAQでは、利用開始手続き後に市区町村で住所等の変更を届け出た場合、免許情報が自動変更されるのは原則として2日後と案内されています。2日後という目安を過ぎるまでは、同意状況と署名用電子証明書の状態を確認しながら待ちます。2日後を過ぎても変わらない場合は、対象条件をもう一度確認したうえで都道府県警察へ問い合わせます。
よくある質問
マイナ免許証と従来の免許証の2枚持ちでも自動変更されますか?
いいえ。住所変更ワンストップサービスの対象はマイナ免許証のみの保有者です。
住所変更の届出をしたのに、なぜ新しい署名用電子証明書が必要ですか?
住所等の変更に伴って従来の署名用電子証明書が失効するためです。新しい証明書の発行が必要です。
住所変更の反映に何日かかりますか?
警察庁FAQの目安は原則2日後です。2日後を過ぎても反映されない場合は、対象条件を確認して都道府県警察へ問い合わせます。
確認先
利用開始手続きの場所、受付時間、予約方法、反映されない場合の確認先は都道府県警察ごとに異なります。住所地を管轄する都道府県警察の公式サイトで、マイナ免許証または住所変更ワンストップサービスの案内を開き、問い合わせ先を確認してください。制度の対象や反映時期は警察庁FAQ、マイナポータルの操作はデジタル庁の案内を参照します。
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