生活保護を受給中にアルバイト収入があったときは、毎月の収入状況を速やかに居住地の福祉事務所へ収入申告します。収入申告書に給与明細書等を添えて担当ケースワーカーへ提出します。2026年9月13日時点の公式情報で確認しています。

対象と前提の確認

この記事は、生活保護を受給中にはたらいて給与を得た方や、収入や生計の状況に変動があった方向けです。厚生労働省の案内では、はたらくことが可能な方は能力に応じてはたらくことが前提とされ、受給中は収入の状況を毎月申告していただきます。申請時の扶養照会とは段階が異なります。

期限と提出先

生活保護法第61条により、収入や生計の状況に変動があったときは速やかに届け出る必要があります。厚生労働省の案内では、最低生活費から収入を差し引いた差額を保護費として毎月支給し、受給中は収入の状況を毎月申告していただくと案内されています。横浜市と船橋市の公式案内でも、変動があった際は速やかに生活支援課へ届け出ると案内されています。

期限と提出先の原則
項目内容
期限の考え方変動があったら速やかに、受給中は毎月申告します
提出先居住地を所管する福祉事務所の生活保護担当です
提出方法来庁による持参のほか、郵送等での提出が可能です

提出方法の分岐

  • 生活支援課へ持参します。受付時間は自治体により異なります。
  • 郵送で提出します。記録の残る郵便や電話での到着確認が案内されています。
  • 自治体のオンライン申請で提出します。可否と形式は自治体により異なります。

必要書類を確認する

船橋市の公式案内では、収入申告の届け出の際に次の書類等を担当ケースワーカーに提出すると案内されています。自治体で細部が異なるため、事前に居住地の案内で確認します。

収入申告の持ち物の確認

手順1:給与明細と通帳をそろえる

直近の給与明細書等、収入の内容が確認できる書類をそろえます。当該収入が通帳に入金されている場合は通帳の写しも用意します。支給月と金額がわかる範囲で整理します。

手順2:収入申告書を作成する

居住地の福祉事務所や生活支援課の所定の収入申告書を作成します。自治体で様式が異なるため、必ず居住地の様式を使います。記入例がある自治体では記入例を確認します。

手順3:担当ケースワーカーへ提出する

生活支援課への持参、郵送、自治体のオンライン申請のいずれかで担当ケースワーカーへ提出します。郵送時は氏名と担当者名の記入や記録の残る方法が案内されている自治体があります。

手順4:到着と次回分を確認する

提出後は到着の有無を確認します。生活支援課から到着の連絡を行わない自治体があるため、不安な場合は記録の残る郵便での提出または電話での確認が案内されています。受給中は毎月の申告が案内されているため次回分も確認します。

出し忘れや遅れたときの立て直し

出し忘れに気づいたら、申告書と確認書類をそろえて速やかに提出します。収入の申告がないままにすると、保護費の調整や返還、支給への影響につながる可能性があります。事情を正直に伝え、今後の毎月の申告方法を確認します。

遅れたときに行うこと

  • 収入申告書と給与明細書等をそろえて速やかに提出します
  • いつといくらの収入かを整理して担当ケースワーカーへ説明します
  • 郵送した場合は到着確認を行い次回分からの方法を決めます

確定申告との違いと境界

福祉事務所への収入申告と税務署への確定申告は提出先と目的が異なる別の手続きです。収入申告は保護費の決定のための毎月の届け出で、確定申告の要否は収入水準や控除等の条件で別途判断が必要です。税の申告が必要か迷う場合は福祉事務所とあわせて税務署の案内でも確認します。この記事では税額や控除額の計算は扱いません。

自治体差と確認先

収入申告書の様式や受付時間、郵送の宛先、オンライン申請の可否は自治体により異なります。横浜市では区の生活支援課への届け出と来庁や郵送等での提出が、船橋市では生活支援課への持参や郵送やスマート申請の方法と具体的な宛先や時間が案内されています。お住まいの福祉事務所や生活支援課、担当ケースワーカーの案内を優先してください。

よくある質問

少額の収入でも申告が必要ですか

少額でも自己判断で省略せず、変動があったら速やかに申告します。公式案内は収入や生計の状況に変動があった際の速やかな届け出を求めています。迷う場合は担当ケースワーカーへご相談ください。

郵送だけで手続きできますか

郵送が可能な自治体が多くあります。ただし到着の連絡がない自治体があるため、記録の残る郵便での提出や電話での到着確認が案内されています。封筒の記載方法も自治体の案内で確認します。

オンラインで収入申告できますか

自治体で対応が異なります。船橋市ではスマート申請で収入申告の提出が可能と案内されています。居住地の福祉事務所や生活支援課の案内で可否と提出形式を確認してください。

まず居住地の福祉事務所や生活支援課の案内で収入申告書の様式を確認し、給与明細書等をそろえて速やかに担当ケースワーカーへ提出します。郵送時は到着確認まで行い、次回分からの毎月の申告方法を決めます。当サイトの内容は参考情報です。具体的な手続きは管轄する行政機関や福祉事務所の最新案内をご確認ください。