マイナンバーカードを紛失・盗難したら、まず24時間365日のマイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178(音声ガイダンス2番)で一時停止し、最寄りの警察署・交番で遺失届を出します。見つかれば市区町村窓口で無料解除、見つからなければ再交付手数料1,000円で再発行します。解除は電話やコンビニではできません。
この記事の結論
要点を3つにまとめます。
- 一時停止は0120-95-0178へ24時間365日、通話無料。0570-783-578(有料)やIP電話用050-3818-1250も案内されています。
- 警察の遺失届受理番号の控えは再交付申請で必須です。必ず保管します。
- 見つかったら窓口で無料解除(電話・コンビニ不可)、見つからなければ窓口で再交付1,000円。解除後は電子証明書が使えるまで2〜3営業日かかります。
紛失直後にやること3ステップ
| ステップ | やること | 連絡先・窓口 |
|---|---|---|
| 1 | 一時停止 | マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178(2番)24時間365日 |
| 2 | 遺失届 | 最寄りの警察署・交番 |
| 3 | 分岐 | 見つかった→窓口で解除 / 見つからない→窓口で再交付 |
手順1 マイナンバー総合フリーダイヤルで一時停止する(24時間365日)
マイナンバーカードと電子証明書を搭載したスマートフォンを紛失した場合は、すぐに電話で一時停止を依頼します。マイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178は音声ガイダンス2番で24時間365日対応、通話は無料で英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語にも対応します。つながらない場合は個人番号カードコールセンター0570-783-578(有料)またはIP電話等用050-3818-1250へ連絡します。連絡によりカードの機能は直ちに停止され、第三者の悪用リスクを抑えられます。カード自体は顔写真付きで偽造が困難な構造ですが、早めの停止が安心です。
手順2 警察署・交番で遺失届を出す
一時停止と並行して、最寄りの警察署または交番で遺失届を提出します。どの警察署・交番でも受け付けており、受理されると受理番号が発行されます。この受理番号の控えは、市区町村での紛失届や再交付申請の際に必要書類として求められます。世田谷区の公式案内でも、遺失届提出後に市区町村窓口で紛失届等を行う流れが明記されています。控えは写真に撮るなどして大切に保管してください。
手順3 見つかったかで分岐します
見つかったかで手続きが分かれます。
- 見つかった場合:一時停止解除を市区町村窓口で申請します。手数料は無料ですが、電話やコンビニでは手続きできません。
- 見つからない場合:再交付申請を市区町村窓口で行います。手数料1,000円(電子証明書を含む)、特急発行は2,000円で、交付まで概ね1〜2か月かかります。
見つかった場合の一時停止解除は窓口のみです
太田市の公式ページによると、一時停止解除は電話やコンビニ等ではできず、市役所または支所のマイナンバー窓口へ本人がカードを持参して行います。電子証明書を使うサービスは解除後すぐに使えるとは限らず、2〜3営業日程度かかる場合があります。なお、すでに紛失届を提出して再交付の廃止処理が済んでいる場合は、見つかっても解除手続きは不要です。
本人が手続きする場合の持ち物
窓口で求められる主な持ち物です。
暗証番号が分からない場合は、同窓口で再設定の手続きになります。暗証番号の再設定は代理人では対応できない場合があるため、事前に市区町村の案内を確認してください。
代理人が手続きする場合
代理人が解除を行う場合は、原則として2回来庁が必要です。1回目に委任状、見つかったカード、代理人の顔写真付本人確認書類1点を持参して照会書の発行を依頼し、2回目に市区町村から届く照会書兼回答書とカード、代理人の本人確認書類を持参します。法定代理人の場合は戸籍謄本や登記事項証明書等の代理権確認書類が追加で必要になることがあります。任意代理人で本人の来所が困難なことを証する書類が必要な自治体もあります。
見つからない場合の再交付申請(手数料1,000円・1〜2か月)
紛失・盗難でカードが見つからない場合は、住民票のある市区町村窓口で再交付を申請します。手数料は1,000円(電子証明書の発行手数料を含む)で申請時に支払います。特急発行を希望する場合は2,000円です。申請から交付まで概ね1〜2か月程度かかり、交付は本人限定受取郵便等で住民登録地へ郵送される方式が一般的です。3か月以内に住所変更や氏名変更の予定がある方は、変更後に申請するよう案内している自治体もあります。
再交付の主な必要書類です。自治体により細部が異なるため、事前に公式ページで確認してください。
申請から交付までの流れ
本人確認書類の組合せで流れが分かれます。
- A書類で本人確認できる場合:1回の来庁で申請し、約1〜2か月後に本人限定受取郵便で自宅に届きます。
- B書類2点の場合:1回目の来庁で照会文書の発送を依頼し、郵送された照会書を持って再度来庁して申請します。その後1〜2か月で交付されます。
- 本人が来庁できない場合:代理人が照会文書の発行を依頼→照会書を持って再来庁→交付準備ができたら本人宛に交付通知書が転送不要郵便で届き、代理人が受取手続きを行う流れです。
よくある質問
一時停止解除は電話やコンビニでできますか?
できません。太田市や世田谷区の公式案内では、解除は市区町村のマイナンバー窓口でのみ受付と明記されています。電話では再交付の案内になります。コンビニのマルチコピー機やJPKIアプリでの暗証番号リセットとは別の手続きです。
手数料はかかりますか?
一時停止と解除は無料です。再交付は1,000円(電子証明書を含む)、特急発行は2,000円です。世田谷区の公式ページで同額が案内されています。申請時に窓口で支払います。
解除後すぐに健康保険証やコンビニ交付は使えますか?
窓口で解除しても、電子証明書を使ったサービスが使えるまで2〜3営業日かかる場合があります。太田市のQ&Aで同期間が案内されています。健康保険証利用やe-Taxは少し時間をおいてから確認してください。
再交付申請後に紛失したカードが見つかりました。解除できますか?
できません。紛失届提出の時点で旧カードは廃止処理されるため、見つかっても再利用はできません。太田市のQ4でも、一時停止したカードが再交付手続き後に見つかっても解除不要と案内されています。そのまま新しいカードの交付を待ってください。
問い合わせ先と次にやること
手続き先は住民票のある市区町村のマイナンバー担当窓口です。受付時間は窓口により異なるため、各自治体の公式ページで確認してください。急ぎの一時停止はまずマイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178へ、遺失届は最寄りの警察署・交番へ連絡します。再交付後は健康保険証利用の登録や電子証明書の再発行が必要になる場合があるため、窓口で併せて確認すると安心です。
地方公共団体情報システム機構:紛失・一時停止/セキュリティ紛失・一時停止の全国共通の案内です。一時停止の受付時間と連絡先を確認できます。世田谷区:マイナンバーカードを紛失したとき(一時停止、紛失届、再交付申請等)警察への遺失届から再交付の手数料・必要書類・流れまでを市区町村の例で確認できます。太田市:マイナンバーカードの一時停止解除一時停止解除が窓口のみ・無料・2〜3営業日かかる点を確認できます。