戸籍電子証明書提供用識別符号が期限切れになった場合は、古い符号を延長するのではなく、新しい符号を取得し直します。法務省の案内では有効期限は発行から3か月です。マイナポータルで取得できる戸籍の符号はオンラインで取り直せますが、除籍の符号はオンライン取得できないため、市区町村の戸籍担当窓口で確認してください。

期限切れ・使えないときの確認順

識別符号の発行日を確認します。発行から3か月を過ぎていれば有効期限切れです。有効期限内であれば複数の手続に利用できます。

申請する手続の公式案内で、戸籍電子証明書提供用識別符号を利用できる手続か、符号の入力・提示方法が指定されているかを確認します。手続によってはオンライン申請の中で自動取得される場合があります。

期限切れなら新しい符号を取得します。戸籍の符号はマイナポータルまたは市区町村窓口などで取得できます。取得方法によって請求できる人や手数料が異なります。

再取得した符号を提出先の画面に入力するか、指定された方法で提示します。提出先から紙の戸籍証明書を求められている場合は、符号で代用できると決めつけず、提出先の案内に従います。

マイナポータルで戸籍の符号を再取得する手順

マイナポータルの公式マニュアルに沿うと、戸籍電子証明書提供用識別符号の取得は次の流れです。申請後すぐに符号が表示されない場合は、マイナポータルの「やること」で申請状況を確認します。

マイナポータルの「さがす」から「証明書」を選び、「戸籍電子証明書提供用識別符号の取得手続き」を選択してログインします。

取得手続きの画面で有効期限と注意事項を確認し、「手続きをはじめる」から進みます。

本人情報や本籍・戸籍筆頭者氏名を確認します。画面の案内に従ってマイナンバーカードを読み取ります。

電子署名を行い、申請情報を送信します。署名用電子証明書の暗証番号を求められるため、入力を間違えないようにしてください。

取得手続き完了後、「やること」で「戸籍電子証明書の提供の請求」のステータスが完了になったことを確認し、申請状況照会詳細から符号を確認します。

除籍の符号が必要な場合は窓口へ

転籍前などの除籍電子証明書提供用識別符号が必要な場合、マイナポータルでは取得できません。法務省は、市区町村の窓口で取得するよう案内しています。パスポート申請などで「戸籍」ではなく「除籍」の符号を求められている場合は、申請先と市区町村に必要な証明の種類を確認してから窓口へ進みます。

期限内なのに使えない場合の主な確認ポイント

有効期限内でも、次の確認が不足していると手続が進まないことがあります。

  • 提出先が戸籍電子証明書の利用対象手続か確認する
  • 提出先が指定する入力欄・提示方法を確認する
  • 戸籍の符号と除籍の符号を取り違えていないか確認する
  • 入力した16桁の数字に誤りがないか確認する
  • マイナポータルの取得申請が「完了」になっているか確認する
  • 提出先から紙の戸籍証明書を求められていないか確認する

パスポート申請で期限切れになったとき

期限切れのパスポートを持つ方が電子申請する場合、自治体の案内ではマイナンバーカード、マイナポータルアプリ対応のスマートフォン、電子戸籍パスなどを準備するよう示されています。電子戸籍パスが期限切れなら、先に新しい符号を取得します。ただし、申請画面で自動取得される場合や、申請先が紙の戸籍証明書を求める場合もあるため、実際の申請画面と都道府県のパスポート案内を優先してください。

マイナポータル「戸籍電子証明書提供用識別符号の取得申請」マイナポータルの取得画面、申請状況の確認手順は公式マニュアルで確認できます。法務省「電子戸籍とは」電子戸籍パスの有効期限、取得方法、除籍の符号を窓口で取得するケースは法務省の案内で確認できます。愛知県「初めて申請する方・期限切れのパスポートをお持ちの方【電子申請】」期限切れパスポートの電子申請で準備するものと電子戸籍パスの取得手順は、申請する都道府県の案内も確認してください。

戸籍電子証明書提供用識別符号の有効期限が切れたらどうすればよいですか?

古い符号の有効期限を延長するのではなく、新しい符号を取得します。戸籍の符号はマイナポータルまたは市区町村窓口などで取得できます。除籍の符号はマイナポータルで取得できないため、市区町村窓口へ確認してください。

再取得を申請したのに識別符号が表示されないのはなぜですか?

申請処理が完了していない可能性があります。マイナポータルの「やること」で申請状況を確認し、完了後も表示されない場合はマイナポータルまたは提出先の案内を確認してください。

除籍の識別符号もマイナポータルで再取得できますか?

できません。法務省は、除籍電子証明書提供用識別符号が必要な場合は市区町村の窓口で取得するよう案内しています。

次にすること

発行日から3か月を過ぎているなら、提出先の公式案内で必要な符号の種類を確認し、戸籍の符号はマイナポータルまたは市区町村窓口、除籍の符号は市区町村窓口へ進みます。期限内なのに使えない場合は、手続の対応状況、入力・提示方法、戸籍と除籍の種類、申請状況の順に確認してください。