戸籍の振り仮名通知書が届かないときは、通知を待ち続けるのではなく、まず本籍地の市区町村の戸籍担当へ連絡してください。発送日、通知の宛先、返送の有無、現在の戸籍に振り仮名が記載されたかを確認します。通知は本籍地の市区町村から住民票上の住所宛に送付されます。

最初に確認すること

通知書が届いていないと感じたら、次の順に確認します。

届かないときの問い合わせ手順

本籍地の市区町村公式サイトで「戸籍 振り仮名 通知書 届かない」などの案内を確認します。自治体によって、担当課名、受付時間、問い合わせ方法が異なります。

戸籍担当へ、通知書が未着であることを伝え、発送日、送付先として登録された住所、あて先不明などによる返送の有無を確認します。電話では本人確認のため、詳しい情報を回答できない場合があります。

担当窓口から案内された方法で、現在の戸籍への振り仮名の記載状況と、必要な確認・届出があるかを確認します。再送、窓口、郵送などの扱いを自分で決めつけず、自治体の指示に従ってください。

2026年5月25日17時以降の注意点

法務省によると、マイナポータルを使った氏名の振り仮名の新規オンライン届出は、2026年5月25日17時で終了しました。したがって、通知書が届かないことを理由に、現在も新規オンライン届出ができるとは考えないでください。まず通知の発送・返送状況と、戸籍への記載状況を本籍地の市区町村へ確認します。

通知された振り仮名が正しい場合は、届出をしなくても、制度開始から1年経過後に通知の振り仮名が戸籍に記載される仕組みです。通知が届かなかった場合は、未着だけで記載の有無を判断せず、戸籍担当に確認してください。

届かない主なケースと確認先

通知が届かない理由は、住所、発送時期、発送単位などによって異なります。次の表は確認の切り分けです。
考えられる状況確認すること
住民票上の住所と実際の居所が違う住民票上の住所、郵便物の転送状況、返送の有無を本籍地の市区町村へ確認する。
本籍地の市区町村の発送時期前・発送途中自治体公式サイトの発送予定と対象者を確認する。
同じ戸籍の別の人や筆頭者あてにまとめて送付された家族に確認し、自治体が案内する発送単位と宛名を確認する。
あて先不明で自治体へ返送された返送の有無、再送や窓口での確認方法を戸籍担当へ問い合わせる。

問い合わせ時に整理しておく情報

自治体から確認を求められる内容は異なります。手元で整理できる範囲で準備してください。

よくある質問

通知書が届かないと、戸籍に振り仮名は記載されませんか?

未着だけでは判断できません。本籍地の市区町村に、発送・返送状況と現在の戸籍への記載状況を確認します。

今住んでいる市区町村に問い合わせればよいですか?

まずは本籍地の市区町村の戸籍担当へ問い合わせます。住所地の市区町村での案内が必要な場合は、その担当から確認先を案内してもらいます。

今からマイナポータルで振り仮名の届出をできますか?

新規のオンライン届出はできません。2026年5月25日17時で受付期間が終了しています。

通知が届かないまま、戸籍の振り仮名が間違っていたらどうなりますか?

まず本籍地の市区町村に、現在の記載内容と記載の経緯を確認します。変更方法は、自分で届出をしたか、市区町村長の記載かで異なります。

次にすること

本籍地の市区町村の戸籍担当へ、「戸籍の振り仮名通知書が届いていない」と伝え、発送日・宛先・返送の有無・現在の戸籍への記載状況を確認してください。振り仮名の誤りが判明した場合は、記載の経緯に応じた変更手続きを案内してもらいます。

通知後の振り仮名変更のルールを確認する戸籍のフリガナが間違っているときの変更方法|自動記載なら1回は裁判所不要

公式情報

通知の送付先と制度の流れを確認する法務省「フリガナが記載されるまで」届出の要否と制度の扱いを確認する法務省「よくあるご質問」新規オンライン届出の終了日時を確認する法務省「オンライン届出について」通知未着時の自治体案内の例を確認する岩泉町「戸籍の『フリガナの通知書』を発送しました」